いじめのこと。⑦

国の税金を横領した前所長のヘルメット。懲戒解雇される前に所長室を改装していた。ステレオをおき、お香を焚けるようにしていた。そして、このヘルメット。

 

おいおい。。

 

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パワハラやりたい放題、7年間にわたり補助金を不正受給、引き出しからコンドームまで出てきた。ここは教育施設だぞ?Y市民の思い出が詰まった施設でやりたい放題しやがって!という怒りの感情も、内部告発者の女性の応援した理由のひとつ。


そのあと裏切りを受けて居づらくなった私。まあ、かかわりたくない連中ばかりだったのでちょうどよかったともいえる。


下衆さを発揮していた前所長。こいつには仲間がいました。誰かは明白。いじめがおこりやすい環境があるというのも重要な要素だ。

いじめのこと。⑥

6/4。宿直バイトでの出来事。

 

 

いじめ問題を隠蔽することに必死になっている西武造園
4/30付けで「いじめはなかった」との報告書を四日市市の担当部署に提出した。さすがにY市と口裏を合わすことはできない、Y市の担当者は下記の書類をSさんに郵送。「SZは信用できないからY市にいじめの調査をしてくださいとお願いしたのに、SZが調査して、いじめがなかったって書いてある書類届きました」と、Sさんが泣いて電話をかけてきて、私にばれてしまったのだ。SZは慌てて隠ぺい工作をしている。

 

 

 

出社するとk統括部長とSZの社員か弁護士かわからないが30代~40代の男性、所長の3人が予告もなく事務所にいた。6/2の宿直日に宿直の相方が、「6/4にいじめられていたSさんについて18:30からヒヤリングされる」と話していた。※私は所長からそのことは聞かされていない。6/2も話しづらそうにしていて、定時になると気まずそうに帰っていった姿を思い出す。善人面して、人を嵌める、裏切りは平気でできるのだ。優秀なサラリーマンだ。

 

 

「雁首揃えて、なんや?」

 

 

いじめ問題を隠蔽したいがために、私が不利になる発言を何としても引き出したいようで録音しているのは間違いなし。会話がぎこちなくなるからわかりやすい。日常することのない録音をするということは、都合の悪いことがあるから。隠されたいじめの証拠となる11/7の夜勤勤務表を探しておいてくれ!と会話の中で言っておいた。宿直の相方の発言も録音されているから都合が悪いだろう。証拠としては価値がない。安物の弁護士がつなぎ合わせて都合の良い文章を作ろうが鼻くそのようなもの。

 

 

所長は「ブログの話がしたい」という。「なんで書いたんだ?私は二人の秘密として墓場まで持っていくつもりだった、裏切られた気分だ」と付け加えた。裏切ったのは誰だと聞き直したかったし、保身ばかりの立場にいたくせに墓場まで持っていく?名言オタクか?あほらしくてスルー。

 

いじめのこと。①を読んでほしい。

ijimekirai.hatenablog.com

 

Sさんのいじめ問題の話をするだろうと思っていたので想定外。また隠ぺい工作に付き合わされるとすぐに察知した。ショック 「ブログに書かれたら、都合悪いんか?なんで書いたらあかんのや?」と聞き返しても、返答に困っている。不正を正すことが悪いことなのか?日本だぞ、ここは。。ずっと、「お前の意見を言ってみろ」と所長に言い続けたが、会社に言い含められているようで、終始、いつもの人間味を感じる話し方ではなく、ぐずぐずしていた。

 

 

1時間が経過した。


所長は、「会社の伝言板」とほかの職員に揶揄され、信頼されていない。私は2年2か月アルバイトしていたが、前所長やあほな職員に馬鹿にされていたので助けてきた。でも、「人生はひとりぶん」だ。いじめ問題の隠蔽策なのだろうが、「私に苦しめられている」と言われたときには驚いた。K統括部長が会話の流れを作っていたので、弁護士と協議したうえでのいじめ問題隠ぺいの証拠づくりだろう。28歳の適応障害の女性をうつ病になるまでいじめていた組織の責任者が、この期に及んでも、隠ぺい工作をする。会社を守るという詭弁を使い、保身のことしか考えていないのは自分だということに気付かないK統括部長に誘導されるのも気分が悪い。隣の部屋にいた宿直の相方に、「おーい、聞いておいてくれ、俺がいじめているらしいでー」と、あきれて呼んだ。Sさんのいじめられていた話をずっと一緒に聞いていたHさんだ。K統括部長はそれから黙り込んでいた。消灯時間の22時になったころ、宿直の相方のセリフも録音されている。そんなに都合よく証拠はつくれない。

 

 

証拠のために録音のことを気にしているのだろうが、所長の発言に呼応するかのように、「お前のせいだ、おまえがいい気になっているだけだ。かっこつけてマスターベーションしているようなものだ」と、現場のことも知らず、現場の困りごとを何一つ対応しないK統部長が恥ずかしさもみじんも感じさせずに言い放った。このセリフはK統括部長のお気に入り。組織論の美学というより、お里が知れると表現したほうが適切かもしれない。いじめ問題を隠蔽したいがための短絡的な思考。じきにすべてが明るみになるので、あほは放っておくことにして、私の興味は所長に移った。



所長は涙をにじませはじめた。良心の呵責ならいいが判断できないので、ここもスルーして、「今までのこと、現場のことを正直に話す良い機会だから話せば?」といつものように話しかけた。ほかの職員にも信頼されず、その場しのぎの対応しかしていなかったし、会社に言い含められているう様子なので、話せるわけがない。かわいそうだけど逃げ場がない会合。なんの進展もなく時間が過ぎていった。

 

 

最後ぐらい所長の権限を活用して首にしてみろ、理由をいってみろと言ったが、変わらずグズグズ…。K統括部長が威圧しながら、「お前が16日で辞めると言ったのだから、首ではない」と録音機を気にしながら助け船を出したが、所長は何も言えずに下を向いていた。先月12日だったかな、Sさんのいじめ問題はなかったと4/30付けで報告書を出していたことが私にばれて、お前らみたいなうそ、ごまかしばかりの連中とはもう付き合いきれないから辞めると伝えたが、やめないでくれと言った所長。そのあとY市の担当者をなんとかごまかして、いじめ問題の再調査をしている状況を整えたいのが、あからさまにわかる。集団でいじめていた昼間の連中だけ口裏を合わせて4/30付けでいじめはなかったという報告をして、私にばれたので体裁を整えているだけ。5/25に近鉄四日市7階会議室を借りてヒヤリングできたのは宿直アルバイト1名。もう一人の宿直アルバイトのHさんのヒヤリングは6/4 18:30。5/25にヒヤリングを拒否した私にはいじめのことは一切聞かずに、ブログのことをネタにして、昼間の職員とそりが合わないことを理由に首とのこと。昼間の職員のことはまた改めて記述。あほらしくて書く気になれないかもしれないが。。21時半まで待って、3人で威圧して、屁理屈をつけて首にして、やめたからいじめのヒヤリングができなかったとでも報告書に書くのだろう。

 

 


 

私はあきれはてて、「嘘つき会社」と言い、カバンをとりにロッカーに行き、外に出たが、歯ブラシを持っていくのを忘れて、事務所に戻り、帰り際に、「ずっと、うそついて生きていけ」と所長に助言した。捨て台詞でもないし、嫌味でもない。自分の意志を持って生きることは、それほど簡単なことではない。嘘をついて生き抜く人生もあるだろう。それぞれが生きやすい環境で生きていけばいい。所長は上司の命令で平気でうそをつけるから、サラリーマンとしては優秀だ。


それにしても、Sさんのいじめについてはひとこともなかったことに驚いた。いじめについて一切、ヒヤリングされることはなかった。※いじめ問題の再調査は私抜きの報告となる。

 

事前連絡なしに宿直の時間に合わせて男性上司3人に囲まれて威圧された。

 

脅された。

 

 

 

 

 

いじめのこと。⑤

40代職員がSさんの指導係でいじめの張本人。とにかくねちねちと嫌味たっぷりに指導してくる、時折恫喝かと思うほど高圧的に指導されたとSさんは言っていた。転職が決まり、やめていった20代男性も、「ひどかったですよ、あいつらとは飲みに行きたくないですね」と教えてくれたし、20歳の新人女性も取り込まれる前は、ひどいいわれかたをしていたと状況を教えてくれた。先月から私と他の職員をなるべく会わせないように、ほぼ所長が遅番担当になるというシフトに変わった。これもいじめ問題隠蔽のためだろう。所長は2人やめたからだ否定しているが、いつも目が泳ぐので嘘だと推察している。


40代職員はカウンセラーを気取っているのに、Sさんの適応障害に気付かないで、いじめていたそうなので偽物だろう。地元のインフラ企業、同族会社の唯一の跡取りだったが、なぜかこの施設にアルバイトとしてフルタイム勤務。外面は良いようだ。社長になるしかない立場だったのに、ふざけたことばかりしていたようで、追い出されたと聞いている。当初は、そんなことがあるのかと思っていたが、噂以上に気分の悪い奴なので納得。ときどきニヤニヤしながら出社してくる手の付けようがないおぼっちゃま。はやく警察に捕まったらいいのに。 かかわりたくないので、私は完全無視を決め込んでいた。

 

Sさんに聞いたのだが、入社後すぐ、私を仕事をしない人、威圧的なひとと印象操作をしていたそうだ。気分の悪い低レベルのサイコパス。印象操作をするのは自信がないといっているようなもの。

 

 

11/13の夜勤業務確認表がなくなったままだ。

 

 

Sさんが恫喝されたと泣いていたので、

●時給分ちゃんと働け 時給1800円
●敷地内でたばこを吸うな
●新人をいじめるな

●もっと書くことあるけど書くか?

と記述しておいた。

いじめがあったという立派な証拠なので、写真をとっておこうと思ったが探してもない。今年4月にその旨を所長に伝えたが、気まずそうに首を振るだけ。誰が隠したか知らないが、隠ぺいは平気でできるようだ。隠すということは、いじめを認めているようなものなのに。

 

 

私が11/7の夜勤業務確認表に記入した後、所長にたばこは車の中で吸うようにと注意されたようだ。そのあとの遅番のときに、「Sか!」とチンコロされたことを悔しがるようにつぶやいていたのを聞いた。いわゆる逆切れ。それからSさんは遅番のときや早番の時に毎回、話を聞いてくださいと言ってきたので嫌がらせをうけていたのだろう。。聞き役に徹することしかできなかったが、辞めていった20代男性に、「●●さん(私)が話を聞いていなかったら、もっと早くに辞めていたと思いますよ」と言われたことを思い出し、少しは役に立っていたのかなと思いなおした。

 

 

 

いじめのこと。④

5/26、I所長が言い放った言葉が頭にこびりついている。

 

 

「●●さん、もうSさんにかかわらないほうがいいんじゃないですか?」

 

 

嘘ごまかしを追及されたくないために言い放ったのだろう。ことの重大さがわかっていないからこそ言える言葉だ。

 

教育施設の運営管理は無理だと思うに充分な発言だと思った。コロナ禍で転職もままならない時期にうつ病になるまでいじめられた28歳女性のことなどなにも気に留めていない。

Sさんからは「所長は、最初の1か月ほどはこまめに声をかけてくれましたが、私が恫喝のような指導を受けていても、みて見ぬふりをしていましたから信用できません」と聞いている。横領事件のときもそうだったが、所長の保身優先は変わっていない。10名足らずの職場で、現場を仕切っている連中に嫌われたら仕事どころではなくなるので、我関せずの立場を貫いていたのだろうと推察している。

 

 

Sさんとは、いじめられたとY市に調査を依頼した女性。私が宿直、Sさんが遅番のときに、暗い顔をしていたので、「大丈夫か?」と声をかけたのがきっかけとなり、相談にのっていた。怒鳴られる、トイレに行くたびにどこに行っていたの?と聞かれる、理不尽なことばかり言われる、相談したいのににらまれる、敷地内でたばこを吸っている職員がいる、昼休みに事務所にいることを強要されるなど、しょーもないことばかりで聞くに堪えないことばかりだったけど、この職場は吹き溜まりのような連中しかいないので仕方ないよと伝えながら、聞き役に徹していた。なんどか相談にのっているとSさんが適応障害の気があるなと理解できたが、コロナ禍で転職は難しいのは誰もがわかること。この職場に教育関係者がいたらSさんに合った仕事をしてもらえばいいだけなのに、いじめの対象になってしまった。

 

 

 

 

 

 

いじめのこと。③

2年2か月のアルバイト期間におかしなことは数知れず。

 

指定管理者SZの不祥事も数知れず。。

西武ホールディングスのグループ会社が雇用調整助成金を不正受給しているニュースがあった日、I所長は「どこでもやっていること」とニヤニヤしながら言い放った。末端社員までこの発言をするのだから腐りきっている。

西武グループ企業で「雇調金1.6億円」が会社利益に それでも「不正疑惑」にとどまる理由(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース

 

 

5/26、昨夜も宿直に行った。I所長がいたので、これまでのことを総ざらい。またまたおかしな嘘を並べまくったので、あきれ果てた。もうどうしようもない連中だ。

 

嘘に嘘を重ねていく。

 

 

いじめられた女性の適応障害について教えても、まったく理解できないとのこと。会社からの指示命令をただ伝達するだけとほかの職員から信頼されていないのは聞いていたが、ここまでひどいとは。。まあ、全く畑違いの仕事に責任者として勤務するというサラリーマンならでは人事なだけに気の毒とは思うが、嘘をつきまくっていて良心の呵責などはないのだろうか? 想像を絶するとはこのことだ。

 

本来ならいじめられた女性の精神状況などを按ずるべき人間たちが、隠ぺいすることで保身に走っている。あきれて怒りを通り越し、落胆するしかない。

 

うそに付き合わされる行政職員も気の毒だが、嘘つきに付き合った代償は大きい。

 

 

 

 

いじめのこと。②

3月末、いじめにより退社した女性(Sさん)が、Y市に調査を依頼した。Y市の担当は指定管理制度で選定されたSZに調査をするように指示。SZは4/30付けで、いじめはなかったとY市に報告した。その報告をもとにY市は調査を依頼されたSさんにいじめがなかったと思われると手紙をだした。それを受け取ったSさんが泣きながら電話をしてきた。

 

 

 

また嘘ごまかしで乗り切ろうとしているのか。。とSZの対応に呆れながら、泣きじゃくるSさんの話を2時間半聞くことになった。


「いじめは自殺に直結する」ということを理解していない連中が、どうして野外教育施設の指定管理者となっているのか理解不能

 

 

宿直バイトメンバーのいじめられた女性の件でヒヤリングは5/25、すでに4/30にいじめ調査報告は済んでいるのに何を聴くのだろう?5/10、時間の無駄なのでいかないとI所長に不参加と伝えた。すると、5/14、東京出張で新幹線乗車中に、「25日は参加するように」とK統括部長から電話が入った。「いじめはなかったと調査結果を出したのに何でヒヤリングが必要なんだ?」と質問すると笑ってごまかそうとする。適応障害であることが明白である女性を鬱になるまでいじめた職場の責任者がだ。腹が立ったので、「何笑ってんだ!行かねーよ。嘘ごまかしばかりじゃねーか。」と怒号を飛ばしたら、「●●さん(私)はSZと雇用関係があるのだから。。」となだめようとする。おさまりがきくわけがないので、「では、Y市の担当部署に直接確認する」というと、「それは困る」とのこと。それをLINEで、I所長に連絡しておいたが返信はなし。理性などなく、ただごまかすだけなのだろう。あきれてものが言えないということがどれほどあっただろうと思い出そうとしたが、大事な会議の前だったので忘れることにした。

 

 

 

 

うそ、ごまかしばかり。

 

 

 

いじめのこと。①

アルバイト先での横領事件を対応してから約1年が過ぎた。T経理担当者(当時は契約社員、現在は正社員)が新しい就職先を紹介してほしいと頼ってきたのが「面倒の始まり」だった。宿直のアルバイトの私が対応することではないのは明白だが、義侠心を抑え込むほど大人になっていなかった自分の甘さが原因なので仕方なし。。
 
 
頼られたのは昨年3月初旬。4月には正社員になると聞いていたので、事情を聴くと、前所長が文部科学省直轄の独立行政法人 国立青少年教育振興機構 (niye.go.jp)補助金を横領している事実(実際は7年間、8年目も交付が決定していた)を5年半前から知っていて、何度もやめるように進言していたが、取り合ってもらえず、もう精神的に耐えられないからだとのいう。
 
 
T前所長はパワハラ所長と噂されるほど高圧的に怒号を飛ばす60歳だった。所長に就任してから、20数名は辞めていったと聞いたことがあったが納得できる。私との関係は、弊社商品であるヤマビルよけスプレーをわざわざ買いに来てくれるお客さんとしてはじまった。数年前から宿直のアルバイトに来てくれないかと打診を受けていて、その打診から1年以上経ち、2年前の3月に正式に依頼され、4月から宿直のアルバイトがはじまったという経緯。当時、弊社は詐欺事件に巻き込まれて経営困難状態だった。苦渋の決断の末、従業員を解雇、事務所も自宅に移転させるなど、徹底的に経費削減に取り組んでいた。役員報酬も削減対象と決めて報酬なし。アルバイトで稼ぐ社長となる判断をした。経営者としてはみっともない限りだが、ようやく認知されるようになった自社開発商品を手放すこともできず、経営安定を優先させることにした。まさか、私が恥をさらしながら生きることを選択しているとき、T前所長が私を中学校の元体育教師に仕立て上げ、横領書類に使用しているとは思いもしなかった。
 
 
T経理担当者が前所長の横領を知りながら過ぎた5年半、Y市の野外教育施設YSSの家は、指定管理制度で運営されていた。超有名出版社のグループ会社SSP、球団の運営ができるほどの経済規模のホールディングカンパニーに属するグループ会社SZが受託しているのだが、経理担当者が、SSPのO支社長(現在は退職)にも報告したが取り合ってもらえず、Y市役所にも手紙を書いたが取り合ってもらえず、SZの担当者に報告しても取り合ってもらえず、、、という理解に苦しむ経緯があったそうだ。かなり思い詰めていたので嘘ではないと判断して、ならばということで、当時の副所長だった現所長(SZ社員)にその事実を伝え、知っているかいないかを確認。知らなかったということを確認した。Sホールディングスのコンプライアンス部に相談することを提案されたが、2年前に担当部長に横領の事実を伝えても対応していない事実があるため、T経理担当者の心労を尊重して、一策を講じることにした。


ふたりをM県警本庁に連れて行き、T経理担当者が集めていたT前所長の横領をしていると判断できる証拠書類をみせて、どんな罪になるかを質問した。捜査2課の担当者は、「私文書偽造と詐欺横領です」と教えてくれたので、その旨をコンプライアンス部に連絡するように当時のI副所長に指示。これでSZは前回のようなもみ消しはできない。数日後、Sホールディングのコンプライアンス部長が弁護士を引き連れて来所。T経理担当者が横領証拠書類を渡し、社内協議のうえ、SZ取締役人事部長が担当となり、包囲網がつくられ、T前所長は呼び出された。多少抵抗したようだが、前所長は横領を認め、懲戒解雇となった。(このやり取りはもっと深める)※実名報道なし、横領した税金を返納したかの確認など。SZのマスコミ対応、SZの隠ぺい体質


T経理担当者の心労を尊重するためとはいえ、一策を講じた責任として、内部告発者としてさらされることことが容易に想像できたI副所長とT経理担当者の身代わりになることは覚悟していた。SZの役員や担当部長が来所するたびに怒鳴りつけて、私がリーダーだと誇示することで無事ヒール役と認識され、ふたりは無事おさまるべき役職に。コロナの影響で宿直業務がなくなり、しばらく施設に行かないうちに、会社と結託したI新所長とT経理担当者、あほな職員の横やりでずいぶん居辛くなったが、宿泊者の困りごとに対応する宿直というお役目は、他の職員と接点がなくてもこなせる業務なので、「あほは放っておく精神」でやり続けた。やはり組織での仕事は人間関係が最大のストレスになると実感。
 
この時も、私に対するSZからの礼の言葉すらなかった。迷惑甚だしい存在として頭角を現してしまっただけだったようだ。3月末に辞めていった若者が後日、「SZの専務さんは来所するといつも私とどんな話をするんだ?」と聞かれましたと教えてくれた。SZの西日本最高責任者が、こそこそとそんなことを聞いているような会社だから、今回のことも合点がいく。「いやー、○○さん、今回、あなたのおかげで私たちが気付くことができなかった不正をみつけることができました。ありがとうございました。金一封を差し上げます」ぐらいのことを言えるぐらいでないと組織が浄化するはずがない。もう完全に時代遅れの統治システムだ。大手企業って、立派な会社じゃなくて、弁護士を使って、ごまかしがうまいだけなんじゃないかと思ってしまう。検索すると他にもいろんな不正をしている。内部告発を手助けしたものがいづらくなる、いじめを隠蔽する会社なんか辞めたほうがいいに決まっているが、思い出の詰まった大好きな施設だっただけに残念でならない。
 
 
 
 
今日はここまで。